« ホールの救世主となるか「北斗SE」登場? | メイン | 公営ギャンブル事情 »

2006年08月21日

遊べる遊技場③  その後の雀球は?

5月の末にブログにも書き込みしました、「雀球」のその後について少し。
今回は、有楽町の駅前にある「DUO」さんへ視察に。 

導入台数は、6台と少なめ。テスト導入なのでこんなもんですか。
稼動状況は、導入2日目ということもあって満台でした。

2時間ほど私も遊戯しながら観察をしておりまして、だいたい1人当たりの消費金額1000円~2000円、遊戯時間40分~1時間30分というところで、台が空くとすぐに台が埋まるという高稼働でした。 出玉に関しては、前回のブログでも書きましたが、売上=利益の図式がここでも成立しているようです。

駅前立地、オフィス街ということで、サラリーマンの時間つぶしにマッチしているのでしょう。
そういえば、半年前位?まで、現在は有楽町駅前の再開発をしているところに昔ながらのアレンジボール、雀球屋があり、平日の昼間でも4割前後の稼動を保っていました。

話がそれますが、5号機時代に突入するとご存知の通り確実に現状より売上(稼動が同等を前提に)は落ちます。 4号機のコイン単価が平均で3.5円、弊社の契約店舗(約40店舗)の稼動平均が11500枚。売上にすると台売上40250円。仮に粗利率を13%とすると台粗利は5230円となります。

5号機の現在のデータでは、コイン単価2~2.3円前後で仮に稼動が現状と同等の場合、売上金額23000円~26450円になり、同様に粗利率を13%とすると、台粗利は2990円~3430円となります。 4号機と同額5000円を確保するには、19%~22%の利益率が必要となります。

もちろん店舗ロケーションと設置比率にもよりますが、「雀球」という機種も5号機の仲間として捉えた場合、例えば売上は、台当たり5000円~10000円だとしても上記したように、売上=利益という図式が成り立つのであれば、このような機種も選択肢の一つとしてありえるのかなと思いました。

もう一つ、先日(8/17)に、これも以前のブログで報告しましたが、三田にあるピーアークさんの1円貸し玉パチンコのその後の動向視察に行って来ました。

4時ごろの入店でしたが、稼動人数53名とまずまずの稼動状況でした。 7時を回ったころには、8割近い稼動となりました。 1階の4円貸フロアーより稼働率は良さそうでしたね。  特に羽モノのシマの高稼働が印象的でした。 

日遊協の報告によると、6月6日のオープン当時の稼動が15000個だったものが、報告時には26000個稼動と右肩上がりとのことです。 遊戯時間の平均は32分だそうです。 確かに、前回の視察時と比較すると私も稼動が良くなったという印象を受けました。 客層も幅広く若年層(学生風)から中高年(とくに女性が目立ちました)まで大きな偏りは感じられませんでした。

双方の共通点は、ギャンブル嗜好というより、安価である程度の時間を消費できるいわゆる「げーム感覚」的な嗜好が強いのではないでしょうか。

雀球にしろ、1円パチンコにしろ射幸性の低減という課題へ立ち向かう策として、今後のホール営業の在り方を探るうえで大きなヒントになるのではないでしょうか。

投稿者 2875estage : 2006年08月21日 10:44

コメント