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2006年06月27日

終電間近、4号機期待の星☆第一弾「秘宝伝」☆




終電間近、4号機期待の星☆第一弾「秘宝伝」☆

いよいよ4号機の新台も残すところあと僅かとなってきました。「北斗SE」と並ぶ期待の星「秘宝伝」が6月19日(月)に全国のホールへの導入が開始されました。

導入前の一般的な声としては、「北斗SE」のほうが評判は高いようでしたが・・・
では、19日~26日(8日間)までの営業データを見ながら導入後の結果実績と今後の予測を。

データ

 設定別平均出玉率




秘宝伝
91.6593.2896.2099.63102.46105.25

 設定別平均稼動 

 
秘宝伝
214122329622695223622220823154
 
         設定別差数ヒストグラム
    *弊社情報サービス参照してください。

稼動平均21000枚
台売平均65000円
コイン単価平均3.1円
ベース平均44%前後

上記のデータは当社の契約店舗様の営業データを集計したものです。 設定別の使用回数のデータもあるんですが、これを出すと設定の使い方が判ってしまうので、これは社外秘ということでご想像におまかせします。

さすがに期待通りの(期待以上?)稼動を維持してますね。 出玉率も今のところかなり
“辛い”ようで差数は2000枚~4000枚が中心となっています。(詳細は、情報サービスからどうぞ)、万枚のデータも頻度は少ないですが見受けられるのでそれなりの期待感も備えているようです。

売上データでは、比較的コイン単価が低い印象を受けます。 ボーナス比率もここにはデータを載せていませんが、1:0.8 の比率で、お客の印象としては1:1に近い感じではないでしょうか。

全体的に出玉率が低く出ているのは、通常ゲーム中の子役の取りこぼしが多いことが一つの原因かもしれません。 もう少しお客様が慣れてくれば1%位は出率が上がる可能性はありますが。 ちなみに私は、取りこぼし組ですが。
<取りこぼしてしまう子役>
スイカ  ・・・15枚(この枚数は痛い、でも私には見えません)
チェリー ・・・ 4枚

データからの稼動状況と、実際のホールでのお客様の様子を見た限りでは、やはりここ最近の新台より一つも二つも上ですね。 しばらくは、高稼働を維持していけるでしょう。

但し、稼動が良いからといってあまり利益を取りすぎると・・・・・。  来年の4号機撤去までは使わないといけない機種ですから。
勿論、当社では○○と○○の○○○○に細心の注意を払って設定しております。

「秘宝伝」については後日、また経過報告いたします。

投稿者 2875estage : 13:10 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月26日

5号機の現状は?



5号機の現状は?

ホールの5号機への不信は相当なもので、地域、交換率等によっても若干の差はありますが、現状までで1台も5号機を導入していないホールも少なくありません。
   
拡大解釈で上手く保通協の型式試験に適合すれば、5号機もなんとか使える。 なんて淡い期待をあちこちで聞きますが、警察庁の本気度『不正や射幸心に対しては徹底して取り締まる』をみるとあまり現実的ではないようです。
やっきになって低射幸性の機械の導入を進めているのに、それに逆行するようなスペックを簡単に見過ごす訳がありませんから。

ではその5号機の現在の状況はどうでしょう。
まずは、その出玉性能から。 主な5号機の機械割(出玉率)をちょっと見てみましょう。

設定別出玉123456
ウイニングレッド93.75 94.94    
キューティーハニー393.62106.64
クラッシュバンティクー88.64 97.63 95.4294.78 104.55
コムギチャンSP92.13 96.50 62.10 101.35
ゴルゴ13ザプロフェッ94.44 95.22 99.5599.22 100.80 103.25
サクラ大戦98.16 98.31
サンダーバードネオ92.41 88.71 101.77 103.43 100.26 109.91
ザキングオブファイ94.86 95.24 97.88 101.82 102.60 102.69
新世紀エヴァンゲリ96.67 97.27 99.57 104.70 106.38 104.68
人造人間キカイダ-90.75 102.88 97.25 95.82 98.89
スーパーお父さん95.20 96.50 98.85 101.88 103.34 100.79
ど根性ガエル98.59 97.82 93.40 96.90 102.49
ニューオアシス 95.94 95.54 96.97 102.29 105.28  
信長の野望天下創世94.54 97.61 100.85 101.08 103.56 108.16
ボンバーマンビクトリー93.43 91.18 94.80 96.53 103.46 105.96
ルーニーテューンズ96.43 95.53 100.49 102.21 103.86 111.59
ロックユークイーン97.72 101.78



当社の直近1ヶ月のデータですが、特に「設定6」の出率の低さが5号機の稼動を物語っています。 (ローリスク?ローリターン) 4号機が主流の現在の市場では、つらいですね。

冒頭でも言いましたが、スペックが1年後も恐らく変わらないと予想出来ますので(予想がハズレればいいのですが)、この5号機だけでパチスロ営業を運営していくというなかで
どのような営業方法が考えられるのか、ちょっと極端な例えで・・・・
  
  A 1機種の導入台数を極力少なくし(1台~4台まで)オールバラエティーコーナとする。

  B 5号機ジャグラー専門店。(全台ジャグラー店舗)

  C 貸しコイン10円(又は、5円でもOK)。100円玉で遊べるスロット。 交換率は、6枚~8枚で、完全に時間消費型店舗。(ライバルは、ゲーセンといったコンセプト)
    ローリターンなので、当然ローリスクでないと投資と回収のバランスがとれませんから。 ちなみに利益率は、ゲーセン並とはいいませんが、25~35%位とれないと採算が・・・?

現時点では、あまり現実的ではないかもしれませんが、1年後は意外に現実になるかもし
れません。

これまでの既成概念をちょと横に置いて発想して見ましょう。

投稿者 2875estage : 15:21 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月13日

ライバルは、ゲームセンター、ネットカフェ?



都内の某大手チェーン店が、パチンコの玉貸し1円コーナーを設けたということで視察を。

パチンコは、1階フロアーと地下フロアーに分かれ、1階は従来通り4円貸し、1円貸しコーナーは地下フロアーとなっておりました。 スロットもそうですが、貸し玉金額を分ける営業には、多層階が営業し易いですね。

地下の機種構成は、パチンコ台数約90台。機種は、セブン機から羽ものまで多機種小台数的な品揃えで、平日の17時ごろの来店で、稼動人数は35人程度。 店舗全体の稼動自体がそれほどでもないので、まずまずといったところでしょうか。 客層は、若年層から中高年層まで比較的幅広い印象を受けました。  

全台CR機で、玉貸しの単位は200円(200玉)となってました。 さすがに1玉1円のボリュームは笑えますね。
そのほか、このフロアーには、休憩スペースに漫画(約400冊?)とテーブルが置いてありました。

表題に使わせていただきましたが、当該店の店先では、「ライバルはゲームセンター、ネットカフェ」をコンセプトとして看板を掲げており(チラシも配布してました)、8号営業からの客の取込と、8号営業へ流れてしまった既存客の呼び戻し、まさしくライバル(競合店)のターゲットを同業店舗から8号営業へと拡大した感がありました。

ちなみに最近のゲームセンターのパチンコは、100円で150玉~200玉、スロットは、100円で25クレジット~30クレジットが多いようです。

もちろんこのような動きの背景には、前号、前々号にも書きましたが、「行政側の指導」
の本気度を感じ取っての試験的な動きの一遍でしょう。 

7号営業と8号営業との垣根がますます低くなれば、どのように自分達の優位性をお客様にアピールしていくのか、競合ホール、ゲームセンターを含む娯楽異業種と競争はますます熾烈になります。
 
「勝ち負けから、遊べる(時間消費型)」へ。 ホールの模索は始まってます。

投稿者 2875estage : 11:54 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月07日

価格訴求から価値訴求への転換



価格訴求から価値訴求への転換期①

前回のブログで書きましたが、「手軽で安く遊べるパチンコ・パチスロキャンペーン」なるものが警察庁主導のもとで動き始めました。

「パチンコ営業の健全化」というお題目のもと
 
1 射幸性の抑制(5号機、パチンコも将来的には規制の予感))
2 不正遊技機排除
3 景品の取り揃え

を中心にかなり具体的な指導等が出ております。
そのうちの一つ、景品について警察庁より下記のような通達文が出回りました。
以下原文


 関係各位
                                         警察庁丁生環境第37号
                                             平成18年2月9日
                                   警察庁生活安全局生活環境課長

ぱちんこ営業に係る賞品の取り揃えの充実について

 ぱちんこ営業の賞品提供については、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第19条及び風俗営業等の規制及び業務の適性化等に関する法律施行規則第29条第2項第2号により、客の多様な要望を満たすことができるよう、客が一般に日常生活の用に供すると考えられる物品のうちから、できる限り多くの種類のものをとりそろえておかなければならないこととされている。 しかし、営業者において、この義務が十分に履行されているとは必ずしも言えない状況が伺われる。
 
 最近、ぱちんこ業界においては、一昨年の規則改正の趣旨を踏まえ、遊技機の射幸性を抑制し、遊技客が手軽に遊技を楽しむことができるような業態への転換を図るなど一層の健全化に向けた取り組みを推進しているとことと承知している。
こうした中で、賞品の取りそろえ義務の履行は、遊技客による賞品の換金を少なくして営業の健全化に資するだけでなく、ぱちんこ営業が健全な娯楽であることを国民に強く訴えていく上でも重要であると考える。

 したがって、営業者にあっては、賞品となる物品について、家庭用品、衣料品、食料品、
教養娯楽用品、嗜好品、身の回り用品等の多品目にわたる豊富な種類のものを取りそろえるとともに、それらの価格の面でも、50円程度のものから1万円程度のものまで、様々な価格の物品をバランスよく取りそろえるようにしていただきたい。

 なお、カタログ方式による賞品提供やいわゆる貯玉・再プレー制度の導入についても、遊技客による賞品の換金の減少に資するという点で推奨されるべきものと考える


健全化 = 射幸性の低下 = 換金しない = 景品に換える = 健全な娯楽

という図式ですかね。 とにかく健全化ですから、先ずは換金を極力失くしたい、そのために機械の射幸性を落とし、消費金額を下げ、換金の代わりに魅力ある景品をなるべく数
多く取り揃えろという主旨のようですが。  現実的かどうかの是非はともかくとして、もうひとつ業界側からの具体的な運動が下記のサミー㈱が提唱している「ルネッサンスプロジェクト」です。

<内容抜粋>
片本通社長は、プロジェクトの趣旨について、「ここ1、2年の間に、ホールの客が減っているという声をたくさん聞いている。そうした状況を放置すると、客の減少のが止まらなくなる恐れがある。それを防ぐためには何故、お客様がいなくなっているのか、そういう人(止めた人、やらない人)の意見を聞いてみないとわからない」と前置きしたうえで、今年1月から3月までの間に実施したパチンコの経験者、未経験者など5万サンプルの調査結果を発表、遊技人口の減少の原因について、
(1)お金がない、時間がない
(2)面白そうだと思わない、遊び方がよくわからない
(3)必要な投資金額が高すぎる
(4)消費金額が高すぎる
(5)タバコの煙、うるさい音などパーラー環境が悪い
(6)業界全体にダーティなイメージがある、などの各要素を挙げた。
 こうした状況を解決する施策として、サミーグループが取り組める活動として、
(1)斬新かつ面白い遊技機創り、
(2)喫煙者と非喫煙者が快適に共存できる空間創り
(3)居心地が良い空間創り、
(4)7号に呼び戻す為の仕組み創り
(5)ルネッサンス活動内容の業界への発信によるムーブメント醸成、
の5つを挙げ、2010年3月までに遊技人口2500万人を目指すと語った。

ここ最近、行政の健全化の掛け声のもと、ホールはもとより業界を揚げて価格訴求(射幸性)から価値訴求(店舗ロイヤルティ)へ、つまり機械の射幸性頼みの営業からの脱却を目指し「パチンコ」という娯楽産業の質の改革へ大きく路線変更しはじめた臭いがしてきました。

注:店舗ロイヤルティとは

 ロイヤルティとは文字通り忠誠心を意味する言葉である。
1)もっとも重要な(かつ利益を生み出す)顧客を引き留める(維持の関係を目指す)
2)その下のランクの顧客についてはより上位のランクに育ってもらう(育成の関係目指す)  
3)企業にとってワーストの客についてはコストが発生しないように注意し、他店に去ってもらう(排除の視点を取る)
 

投稿者 2875estage : 15:16 | コメント (0) | トラックバック